918:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/05(火) 00:14:58.69 ID:d/AIbhsAO
紬「こんにちは。唯ちゃん」
唯「わおっ。今日はムギちゃんだー」
日が沈みかけた頃に紬は唯の病室に訪れた。
日付は律が此所を訪れた次の日、そして澪達と文恵らが刃を交えた次の日でもある。
紬「ふふっ、今日は唯ちゃんが好きなお菓子持ってきたのよ」
朗らかな笑みを浮かべつつ、紬はそれだけで高そうなGODIVAの紙袋から魔法瓶を取り出す。
唯「ムギちゃん、もしかしてそれって……」
紬「ストレートティーだけどね」
紬の含み笑いを見て唯の表情が弾けたように明るくなる。
もう何日紬のお茶を飲んでなかっただろうか、それを考えただけで唯の心が満たされた。
唯「ティータイムだーっ!」
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