934:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/05(火) 00:23:55.89 ID:d/AIbhsAO
さっき釣り銭丸ごと募金してただろうに、純はそう思ったが口を閉ざした。
梓「純、ちょっとトイレ行かない?」
純「っ! 行こう! 直ぐ行こう今直ぐ行こう!!」
ナイスタイミングと言わんばかりに勢い良く立ち上がると、純は逃げるようにその場を後にした。
それに遅れて梓も立ち上がる。
歩き始める直前に文恵と目が合ったが、彼女は温厚な笑みを浮かべて手を振るだけだった。
梓「…………」
梓も無言で頭を下げる。
テーブルからトイレまでの短い距離の間、梓はしきりに太股のホルスターを触っていた。
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