過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
1- 20
979:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/13(水) 20:05:52.65 ID:mPJmYbgAO
和「闘気でもなければ生身の力でもない。凄い力ね……」

紬「大切な人から貰った力だもの。弱いなんて思われてたら申し訳が立たないわ」

 紬は地面に深くめり込んだ腕を引き抜き、砂埃を払う。
彼女を中心に出来たクレーターは凡そ百メートルにまで及んでいた。

和「……大したものよ。でもそんな馬鹿正直な攻撃じゃ私は捉えられないわよ?」

 全身のバネを用いて地面を蹴る。
刹那、紬と和の間にあった隔りは一瞬で縮められた。

紬「っ!」

 紬は僅かに見えた袈裟斬りの軌道から身を逸らし、一歩後退する。
だが瞬きした瞬間和の姿は目の前から消えていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/468.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice