過去ログ - 美琴「……Get Backers?」
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7:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage saga]
2010/11/26(金) 00:58:29.22 ID:G357jCA0
垣根「そうだ。お前らも様々な実験の世話になっただろう? そのお礼も兼ねて、アレイスターにかましてやろうとな」

麦野「……ま、たしかにお世話にはなったかな」

絹旗「……」

滝壺「……」

フレンダ「ちょ、なにこの重い空気は」ヒソヒソ

浜面「俺にもなにがなんだか……」ヒソヒソ

垣根「そこの二人も、暗部なんかにいたくない、普通の暮らしをしたいとか思ったことぐらいあんだろ? だいたい、LEVEL0が暗部にいるってのがおかしいだろ。強い力もないのに常に死と隣り合わせなんてな」

浜面「俺達……無能力者だって弱くわ「大きな組織が、たった一人の超能力者に潰される。それが現実だ」」

垣根「ただ、その現実をぶち壊す。学園都市には俺らでさえ知らない情報が大量にある。それを入手すれば、この都市の本当の姿や、無能力者に能力を付ける事や、LEVEL6に至ることもできるかもしれねぇ」

麦野「……なるほど、結局はそこか。え? 第二候補<Xペアプランさん」

垣根「まぁな、LEVEL6になれるのがベストではあるが、恐らく……俺じゃ無理だろう。アレイスターはそう結論付けてるだろうよ。だが、だからといって何もしないのは癪だ」

フレンダ「結局は自分を見て欲しいってこと?」

垣根「俺は俺のやりたいようにやるってだけだ。そこに、第一候補<<Cンプランになるって項目ができたってだけだ」

麦野「結局はあんたのために働くんでしょ? ふざけんなよ」

垣根「……上手くいってもいかなくてもお前らには自由をやる。断ってもらっても構わねぇよ。ただ、歯向かうな。俺が敵だと認識したら即座に殺す」

麦野「自由……ね。ま、私はかまわないわ」

麦野がアイテムのメンバー全員の顔を覗き込む。すると、全員が頷く。リーダーの意見に反対の色を示す者はいなかった。

垣根「ふう、ありがたいぜ。俺はこう見えても仲間は大切にするんだ、よろしく頼む」


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