過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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583:第十話 『部屋と新展開とミサカ』
2011/01/04(火) 01:16:57.68 ID:Ja80mfo0







ミサカ14510号はスネークと称される17600号から対価と引き換えに横流しして貰った一方通行の写真を眺めながら
頬を染め一人ニヤニヤと他者から見れば気持ちの悪い笑みを浮かべていた。



1か月に1度送ってもらう一方通行アルバムの最新版。
学園都市へは中々向かえない彼女にとって、想い人に接せられるこのアルバムは
誰に何と言われようと恋する乙女の真っ当でありがちな手段であった。決してストーカーなどでは無い。



「と、考えながらも……あでもやっぱり一方通行さんには知られたくないわ恥ずかしいキャー
 なんて思ってるんだろ言ってみろよ。まあミサカにとってはその湧き上がる背徳感も美味しいがな、とミサカは推測および意見主張します」


「に、20000号!!いつから見ていた!
 つーかあの人に使う媚薬やら用意したりあの人の写真見ながら下品な想像してるヤツに背徳感云々言われたくねーよ!
 とミサカは20000号に写真を横取りされないよう隠しながらツッコミます!!」



20000号が調製機器の問題で在住する研究所から一番近い此処を尋ねている事は知っていたが、
まさか至福の時間(一方通行とのラブラブ妄想タイム)を見られるとは……



「(ラブラブ妄想タイム)って要は賢者モードだろお前も下品な想像してんじゃねーかなあ兄弟、
 安心してコッチに来いよ[らめぇぇっ!]とか[田島「チ○コ破裂するっ!」]とか考えたって何にも問題な――――」


「問題大アリだァァァア!!!!ミサカネットワークから思考を読むなというか思考洩れてた?え、マジで?
 やだちょ、いやでも本当に下品な想像なんてしてないからねカップルストローしか想像してないもんってミサカは――――」


「大丈夫大丈夫中学生みたいな想像(手繋ぎ,一本マフラー,お弁当差し入れetc)しか見てないから、ってミサカはフォローしま……ププッ」


「笑ってんじゃねぇェエエエエ!!!!!」





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