過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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626:第十二話 『部屋と量産能力者とミサカ』[saga]
2011/01/07(金) 17:34:50.93 ID:V6HRnCQ0



今日はインデックス噛みつかないで来ないんだなー、成長したなホント。
なんて謝りながらも上条がそんな失礼な事を考えているとは露知らずインデックスは彼の得意とする説教を本日は自分が行っていた。


が。
そのインデックスの動きが突如『何か』に反応しピタリと止まった。
俯いた顔を彩る真剣な眼差しはずっと考え込む様に地面を見つめている。



「魔術、の気配がする……」

「魔術?ステイルか神裂でも来てんのか?」

「ううん――――そんな感じじゃない、あんまり感じ慣れてないタイプだからいまいちハッキリとは言えないんだけど――――
 何かを、……攻撃してる?多分遣い手は複数いるんじゃないかな?」



魔術師による何らかの攻撃。


昔土御門に聞いた話だと、第三次世界大戦が終結してからはアレイスター統括理事長の働きで
科学サイドと魔術サイドはお互い必要以上に干渉せず理由ない武力行使も行わないという締結が結ばれた筈だ。


だが実際この学園都市で複数の魔術師が攻撃を仕掛けて来ている。





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