過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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639:第十二話 『部屋と量産能力者とミサカ』[saga]
2011/01/07(金) 17:52:20.03 ID:V6HRnCQ0



AIM拡散力場を乱反射し自分で自分の能力を干渉させ阻害するAIMジャマーは
大量の電力や演算能力が必要で在る為に、大抵の施設ではその装置が持ちうる最大限の効果を発揮しきれていない。


では、その装置に14人の電撃使いが装置へとチカラを貸し与えたら?
もし加わった電力分でより強力な効果を発揮出来たら?



これは賭けだ。
成功率の著しく低い勝負。



≪ 馬鹿げた提案だが、聞いてくれるか?失敗すればこの研究所に居る『ミサカ達』全員が犠牲になるかもしれない。
  だが、成功すれば利用されるが儘の『同胞』を救えるかもしれない。――――のって、くれるか? ≫



1人の問いに、研究所内の13人全てがゆっくりと首を縦に振った。










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