過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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726:第十三話 『部屋と戦闘とミサカ』 (後篇)[saga]
2011/01/17(月) 21:34:15.42 ID:o1rSeKJC0



――――――かと思われた。



「ぐ、は―――――――?」



右手が相手の顔面を殴る直前に、上条の膝が地を着いた。
痺れる様な強烈な痛みが右肩に突き刺さる。



「なっ―――――!!」



見れば、自分の右肩の肉が僅かに抉れていた。
驚愕しドクンと心臓が鼓動を打った途端ジワリと血液が広がり、慌てて左手で押さえつける。


一体何がどうなっている。
俺の拳が突き刺さる前、一体ヤツは何をした――――?


だが上条が疑問に思考を巡らせる暇はなかった。
先ほど主を庇おうと立塞がったクローンが、ベクトル操作したコンクリート片を上条に向かい蹴り上げる。






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