過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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807:第十五話 『部屋と接触とミサカ』[saga]
2011/01/24(月) 22:29:39.91 ID:ptzVABBF0



床に正面から激突させられた腹を抱えて倒れる滝壺の下腹部を00号が嬲る様に踏みつけた。
ズブズブと足が沈む度に滝壺から血が吐き出されるが、少年が気にする様子は微塵も感じられない。



「どうしますかァ、特殊性癖のお姉さン?
 こっちのジャージのお姉さンをこのまま潰すのと、お姉さンの見事な死に様で一方通行を楽しませるのと。どっちを選びますゥ?」

「―――――あなた……特殊な性癖は無いって言う割に良いドSっぷりじゃない?」

「お姉さンが仰ったンじゃないですかァ。『生意気も好い』って」



キャハキャハと嗤う00号が、初めて子供らしい笑みを見せた。
弱肉強食の頂点に立ち心の底から喜ぶ光景は幼い子供が残虐性を満たした際、本能的に快感を得るのに良く似ていた。



「前言撤回……やっぱりショタは素直で可愛いのが一番ね」

「素直で可愛いつもりなンですけどね、一方通行としては」



結標が呟きと共に落ちていたダストボックスを少年に向けて転移した。
しかしそれも簡単に00号は退けた。よりにもよって、滝壺の体を盾にして。



「――――――ジャージのお姉さンを潰す方がお望みですか」






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