540:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/27(日) 11:23:09.64 ID:6tI670euo
体に温かいシャワーを軽く浴びせて、背を向ける彼女の横で湯に浸かる。
壁に掛かるタオルだけをただ見つめた。
時々そこから落ちる滴。
それが浴室の床を叩く音が聞こえるくらい、2人は静かだった。
湯気がたち込める中、沈黙を破ったのは彼女だ。
律「…普通、一緒に風呂入るってなれば向き合うと思うんだけど」
澪「うーん、そうかな」
律「肩並べて入るのはおかしくないか?」
澪「…でも何か今、律の顔見れないよ」
律「はは、何だそれ」
澪「律はさ…平気なのか?」
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