過去ログ - 澪「りっちゃん」
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94:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
2010/12/12(日) 00:04:47.48 ID:QzYG4M60
「寝るまでそばに居てよ」

そう言ってわたしに甘える。

今度は彼女が、聞き分けのない子どもだった。
以下略



95:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
2010/12/12(日) 00:08:34.43 ID:QzYG4M60
…そんなこと言うの、ずるいよ。

本当に色んな話をしたのに、

わたしたちはお互い、昔の話だけは避けていた気がする。
以下略



96:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
2010/12/12(日) 00:12:04.99 ID:QzYG4M60
1人ぼーっと、昔を思い出していた。

幸せだったあの頃。

1つ1つ、思い出す度に胸がキュンとした。
以下略



97:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
2010/12/12(日) 00:14:12.73 ID:QzYG4M60
やっぱり、まだ諦めきれないよ。

気持ちも消せないし、思い出も大切なんだ。

昔みたいに、好きって言いたい。
以下略



98:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/12(日) 00:16:44.06 ID:QzYG4M60
今日の分、投下終わり。
まだ澪の回想から抜け出せなかった…
もうちょい続きます どうぞよろしく



99:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/12(日) 00:27:42.42 ID:4AJtabAo

ちょっととは言わずにもっと


100:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/12(日) 00:45:04.03 ID:/U384nco
自然に本編に繋がってる
うまいな
続き期待してるよ


101:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
2010/12/12(日) 22:59:02.41 ID:.Vlxss60
段々と寒くなっていく。

わたしの思いの方は、どんどん元に戻っていく感じ。

どんなに思っても、どうにもならない。
以下略



102:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
2010/12/12(日) 23:03:38.45 ID:.Vlxss60
どんなに寒くても ぼくは幸せ
白い吐息弾ませて 駆けてくきみを見てると

切り揃えた髪が とても似合ってる
でも前髪を下した きみの姿も見てみたい
以下略



103:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
2010/12/12(日) 23:07:13.63 ID:.Vlxss60
「新しい歌詞、郵便受けに入れとくから」


彼女には先にそう伝えておいた。
以下略



104:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
2010/12/12(日) 23:14:49.60 ID:.Vlxss60
しばらくして、また普通に接してくれた。

何もなかったように、ただ普通に。

それでも彼女は、相当歌詞が気に入らないようだった。
以下略



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