過去ログ - 佐天「次第は上条×フィアンマだよねー」 初春「!?」
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982:新約・初春飾利 ◆lTyT8Sj5D.[saga]
2011/04/14(木) 16:59:48.27 ID:uMlTagLSO
「どォでも良い」考察

柵川中学

初春飾利


―――前書き

本文では、『とある魔術の●書目録』の登場人物『一方通行(アクセラレータ)』の「どォでも良い」という台詞について考察する

―――1.二人の出会い

「どォでも良い」という台詞は『とある魔術の●書目録』の最新刊で『一方通行』が『上条当麻』という少年に対して放ったものである

まず皆様にはこの二人の少年の関係について説明しなければいけないだろう

二人の関係は八月二十一日に始まる
その時はなんと敵対していた


一般的にみれば『一方通行』が悪役、『上条当麻』がヒーローの位置であった
そして『上条当麻』が勝利し、そこで二人の関係は途切れるはずだったが運命の神様は二人を離さなかった


まるで磁石のS極とN極である
同じ磁石なのに違う
それでいて惹かれあう


それにも関わらず、『一方通行』は素直に『上条当麻』を愛せなかった
理由は明白

初対面の時、『一方通行』は悪、上条当麻は正義であったから

自分みたいな悪が善を愛すことは許されない
よって殺しあいをすべき関係と自分の心に言い聞かせ続けたのである


そんな人生を彼は選び続けたが、何事にも終焉は訪れる

純白のロシアの大地で再び二人はゼロ距離に重なった

そこで『上条当麻』の善だろうが悪だろうが関係ないという叫びにふっきれ、『一方通行』は素直に負のコンプレックスを振り切る


そして本題の「どォでも良い」

三度目の邂逅
その時に『一方通行』の口から放たれた


―――2.浜面仕上

この台詞を語るに、欠かせない人物と私は考える

彼は『一方通行』と同じく『上条当麻』により変わった人物

『一方通行』が善悪のコンプレックスを抱えていたように、能力のコンプレックスを抱えていた
能力が無いから皆から認められないと悩んで逆恨みしていたスキルアウトである

そんなどん底にいた彼に『上条当麻』は吠えた

スキルアウトを結成する力で誰かに力を貸せばいいとさすれば認められたはずと


詳しくは語らないが彼はその言葉から幸せを掴んだ
その後の彼の人生は『とある魔術の●書目録』を参照してほしい


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