過去ログ - 「大好きだよ、一方通行」
1- 20
30:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/14(火) 21:52:33.75 ID:avSACfMo




疑いたくはない、ないが……今の彼は、慎重にしてし過ぎることはない。
彼はすでに昔の化物だった彼ではないのだ。
能力を使っていないときは無防備の、ただの人間。
油断することはあり得ない、あり得てはならない、だからこその、最強。





 結果から言うと、統括理事会は把握していた。
本当はすぐにでも回収すべきだという声もあったそうだが、親船が掛け合って
一週間だけ猶予をもらったらしい。
その後、親船のほうから一方通行の隠れ家を教えたそうだ。

……有難すぎて、一方通行は泣きたくなった。




「つまりだ……こいつには何にも問題はないってことだな。
俺が一週間もの間、匿わなくちゃならねェ事以外は」

『匿う必要はないですよ』

「はァ? そっちで誰か預けるやつがいるのか?
ンじゃなンで俺のところに送ったンですかァ? オイ嫌がらせかコラ!」

『いえいえ、匿うなんて必要はない、っていうことですよ。貴方には家を用意しました。
そこで一週間ほど彼女、番外個体(ミサカベスト)と偽りの夫婦としてでも
ゆっくりと休んでください。言うなれば、ちょっとした休暇ってところかしら』

「…………」



 彼は、今度こそ言葉を失った。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
736Res/480.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice