683:泥源氏 ◆a15dGnhq8NbI[saga]
2011/04/17(日) 21:35:41.66 ID:ibw4YJ0so
そんな時、雪が舞い落ちる。
時を動かすように。
彼女の罪すらも、許すかのように。
その優しい雪のおかげなのか、
降り始めて少し経つと天使は翼を失い、風斬は膝をつき倒れた。
「!!」
「ひょうかっ!」
駆け寄るインデックスを、風斬はフラフラしながらも起き、抱き締める。
強く、強く。
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