119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/24(月) 18:33:31.03 ID:o7n1wXi3o
青年「強いね……」
少女「自分でもびっくりです。あまりこういった遊びはしないんですけれど」
青年「才能かあ」
少女「そんなこといわれると照れちゃいます。ふふ」
青年「なかなかおもしろかったね。チェスと違って取った駒を自分のものにできるところなんか特に」
少女「ええ。やられちゃってもまた活躍できるチャンスがあるのが気に入りました」
青年「時間も結構潰れた。もう夕方か」
少女「そろそろおしまいにしましょう。お夕食の準備をしないと」
青年「……もう一戦だけ」
少女「それくらいならかまいませんよ。ただし」
青年「なに?」
少女「わたしが勝ったら、またお夕食の手伝いをしてください」
青年「じゃあ、僕が勝ったら」
少女「なんですか?」
青年「夕食の手伝いをさせてくれ」
少女「あはは、なんですかそれ」
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