66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/16(日) 18:49:39.49 ID:0jJyxE+oo
少女「まだ描きますか?」
青年「そうだね、もうちょっとだけ」
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/16(日) 18:50:38.75 ID:0jJyxE+oo
青年「右が黒で、左が赤。左だけ、君と同じだ」
少女「気がつきませんでした」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/16(日) 18:51:06.89 ID:0jJyxE+oo
青年「……」
少女「……」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/16(日) 18:52:05.58 ID:0jJyxE+oo
少女「ではそうですね、明日からお願いします」
青年「ああ、いいよ」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/16(日) 18:53:34.56 ID:0jJyxE+oo
別にこの子を疑ったわけではなかった。
でも、この子は何かを隠そうとしている。それは分かった。
その隠そうとしているところは知らない。
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/16(日) 18:55:35.38 ID:0jJyxE+oo
ここまで
受験生の皆さん、センターお疲れさまでした
今日はあったかくして休んでくださいね
ではまた次回
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/16(日) 22:26:14.75 ID:Ly2Zo0SIO
遅くてもいい
あんたのふいんき(←なぜかry)は大好きだ
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/17(月) 22:14:11.59 ID:vTmlklIRo
青年「用意はできた?」
少女「ええ」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/17(月) 22:16:52.38 ID:vTmlklIRo
青年「まず、道具の使い方よりも先に絵描きの心構えを教えようと思うんだ」
少女「心構え、ですか?」
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/01/17(月) 22:17:20.55 ID:vTmlklIRo
青年「それでね、僕個人は、絵というのは本来いい加減に描いてはいけないと思ってる。大袈裟ないい方かもしれないけど、魂を扱うからね」
少女「……」
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