過去ログ - 上条「この天然フラグメーカー娘が……」美琴「あ、アンタに言われたくないっ!」 他
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129: ◆MDOfmX8bYE[saga sage]
2011/03/06(日) 22:04:32.08 ID:O2LzI1fYo

美琴「ってぇわけで、バレンタインのチョコ勝負、敗者は当麻で勝者は私って事になったわけですけどー?」

上条「え? あ、そ、そうなるか! くそっ、余裕かましてたのはそのせいか!」

禁書「…………」

美琴「ふっふーん♪ 勝者は敗者に罰ゲーム要求できるのよねん? いやいやー、まさか当麻自身からそんな提案を出してくれるとはねー♪」

上条「こ、この……やり口が汚いぞ美琴たん!」

美琴「だから美琴たん言うなぁっ!」

禁書「はぁ……まったく見てられないんだよ」

上条・美琴「「あ……ご、ごめん」」

禁書「まあ、今更いいんだけどね。ところでみこと?」

美琴「え、な、なにインデックス?」

禁書「はい、これ」サシダシ

美琴「……え? こ、これまさか?」

禁書「ホント、みこともとうまの事言えないんだよ」

美琴「え、ええーっ! な、ななななんでアンタが私にチョコ渡すのよ! ぎえっ! しかもこれ当麻宛てのとは違うけど物凄く凝っててどう見ても本命チョコなんですけどーッ!?」

禁書「ほんと、お似合いの鈍感カップルだよね。とうまとみことって!」フフン

美琴「え? ちょ、待って? え、つまりこれは、ええーっ?」

上条「あっぶねええええ! これで元通りイーブン引き分けじゃねーか! 罰ゲーム回避! やっほーう!」

美琴「なっ!? く、くくぅ〜っ! せ、せっかく罰ゲームで久々にアンタと色々楽しもうと思ったのにーっ!」グヌヌ…!

上条「へっへーん! そんな浅はかな魂胆は塵と消えました残念賞ーっ!」

美琴「くそーっ! くそーっ! くーやーしーいー!」ジダンダ




禁書(はぁ、折角人が勇気を出して渡してるのに、結局二人で痴話ゲンカしちゃって……私すっかり空気なんだよ)ハァ

禁書(ていうかみこと……「アンタで」、じゃなくって「アンタと」って辺りがなんていうか、始末に終えないというか……)

禁書(…………)

禁書「あー、今度あくせられーたにとびっきり苦いコーヒーをオススメして貰わないとなんだよ」ゴクゴクゴクゴク アメェ…



〜おわり〜




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