201:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 07:57:11.05 ID:HgHzkcq3o
少女「どどどどうしよう、ユウ君が出ていっちゃった!」
少女「おまけにユイちゃんがわたしのこと、嫌いって……」
202:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 07:57:44.27 ID:HgHzkcq3o
少女「ユウ君、どこ!?」
少女「ユウ君!」
203:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 07:58:30.25 ID:HgHzkcq3o
少女「――こんなところにいたんだユウ君……」
少女「……」
204:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 07:59:15.70 ID:HgHzkcq3o
少女「じゃあさ、これ読んでみてよ」
少女「そんなこと言わずにさ、ね? ユイちゃんからの手紙だから」
205:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 07:59:58.60 ID:HgHzkcq3o
少女「あれから五日がたったよ」
少女「あの後ユウ君は、ちゃんと家に帰ってくれたんだ」
206:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 08:00:38.40 ID:HgHzkcq3o
少女「おはようございます、新聞です」
少女「あ……ひ、久しぶりだねユウ君」
207:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 08:01:17.77 ID:HgHzkcq3o
ユウ君は『男がユイの勉強を見てると聞いた時、嫌な思いがした』と言った。
そして、仏頂面で、『だからもういい』とも
それを聞いて、わたしは少しだけ安心したのだ。
208:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 08:01:47.97 ID:HgHzkcq3o
少女「あ、二郎さん、ちょっととめて」
少女「あそこを歩いてるの、ユウ君とユイちゃんじゃないですかね?」
209:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/10(月) 08:02:39.81 ID:HgHzkcq3o
少女「え? なんでまだわたしと二人乗りしなけりゃならないんだって?」
少女「だって、今度は二郎さんのバイクが故障じゃないですか」
210:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/10(月) 08:05:08.42 ID:HgHzkcq3o
終わり
第三部、とか書こうとしたけど、どうやらうれしいことに他にも書いてくれる人が出てきてくれたようなのではずしとく
読んだ人乙
211:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/10(月) 10:06:17.58 ID:eqpMa0bDO
乙
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