367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/04(水) 14:54:40.48 ID:qak9e7+uo
ピンポンピンポーン
368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/04(水) 14:55:09.57 ID:qak9e7+uo
一人の女が俺を訪ねてきた。
知ってる顔。知りすぎてる顔。
できれば忘れたかったそいつ。
俺の今回の話は、ここから始まる。
369:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/04(水) 14:55:45.27 ID:qak9e7+uo
青年「ほれどうぞ」コト
青年「フー……」
370:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/04(水) 14:56:11.78 ID:qak9e7+uo
そう言って俺はそいつを残して社宅を後にした。
これから起きる面倒事には、この時全く気付いてなかった。
371:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/04(水) 14:56:39.37 ID:qak9e7+uo
青年「ただいまー、っと。ふうやれやれ」
青年「ん?」
372:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/04(水) 14:57:06.36 ID:qak9e7+uo
青年「うん美味い」
青年「……」
373:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/04(水) 14:57:33.48 ID:qak9e7+uo
青年「さて、じゃあ話の続きをしようじゃねえか」
青年「何があった? 言ってみ」
374:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/04(水) 14:58:13.25 ID:qak9e7+uo
カポーン……ジャバー
青年(一体、何があったっていうんだろうな)
375:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/04(水) 14:59:24.71 ID:qak9e7+uo
青年「……あービビった」
青年「全くあいつは何を考えてるんだか……」
376:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/04(水) 15:00:01.18 ID:qak9e7+uo
青年「何のつもりだ。そこは俺のベッドだ」
青年「いや、何も言うな部屋戻って寝ろ」
377:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/04(水) 15:00:27.97 ID:qak9e7+uo
これが今回の話の冒頭。
このときにようやく理解した。
ああ、面倒事になるんだな、と。
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