56:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/08(土) 02:10:26.27 ID:5oF6CZwo
少女「今日はここまで、ですか」
少女「分かりました、ありがとうございました」
57:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/08(土) 02:11:55.02 ID:5oF6CZwo
少女「あれから数日経ち、実践編も進んできたわけですが」
少女「かたい! かたすぎます、お爺さんの穴熊囲い!」
58:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/08(土) 02:12:18.01 ID:1cAhFAko
>>47
あるけどここでそっちのも投下してるしいらないんじゃない?
59:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/08(土) 02:12:33.52 ID:5oF6CZwo
少女「ふー。激戦の後のお茶は美味しいですね」
少女「一方的な蹂躙だった? これは失礼」
60:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/08(土) 02:13:19.75 ID:5oF6CZwo
夜になってふと思い出した。
あのときお爺さんは
『これが最後だから』
61:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/08(土) 02:14:25.45 ID:5oF6CZwo
少女「はっ、はっ……」
タッタッタッタ…… ガラガラ!
62:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/08(土) 02:14:52.26 ID:5oF6CZwo
結局、お爺さんの遺体は寝室で見つかった。
眠るように、実際ベッドに寝たまま亡くなったようだ。
わたしは立ち尽くした。
63:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/08(土) 02:16:55.04 ID:5oF6CZwo
少女「……」
少女「……」
64:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/08(土) 02:17:26.34 ID:5oF6CZwo
少女「……」
少女「いえ、違います。こう言うとあれですけど、お爺さんが亡くなったことはもう吹っ切れてるんです。勝ち逃げされたのは癪ですけど」
65:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/08(土) 02:17:54.27 ID:5oF6CZwo
少女「ちょっと待ってください、なんでナチュラルに警察に通報しようとするんですか。まずは話を聞いてください」
少女「えーとですね、わたしお爺さんにある小さな嘘をつきとおしてたんです」
66:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2011/01/08(土) 02:18:34.83 ID:5oF6CZwo
少女「正確には――よっこらしょ!」
ドサ ザザザ……
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