過去ログ - とある魔術と木原数多
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2:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2010/11/14(日) 23:10:25.18 ID:LMfoLk.0


人口の8割を学生が占める街、学園都市。

彼ら子供達は、特別な脳開発(きょういく)によって「超能力」と呼ばれる異能の力を手に入れている。
以下略



3:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2010/11/14(日) 23:11:14.92 ID:LMfoLk.0

第17学区の特別拘置所


『幻想御手(レベルアッパー)』事件と呼ばれる、1万人もの学生に生じた昏睡事件をとある少女が解決してから3日後。
以下略



4:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2010/11/14(日) 23:12:18.41 ID:LMfoLk.0

「忘れるはずが無い……貴様が木原幻生の一族で、あの実験の真の目的を知っていたのは分かっているんだ!」

「おいおい、落ち着けって。幻生のじーさんと俺は遠縁だし、あのチャイルドエラーも全員生きてるんだろ?」
以下略



5:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/11/14(日) 23:12:17.21 ID:sac2lwQ0
キターーー
待ってたよ!


6:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2010/11/14(日) 23:13:20.54 ID:LMfoLk.0

「目的の為なら何だって利用するべきだ。そんな覚悟も出来ねえようじゃ科学者とは言えねえよなぁ!」

「いやー、俺は本気で嬉しいんだぜ、木山ちゃん」
以下略



7:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2010/11/14(日) 23:14:09.72 ID:LMfoLk.0

『猟犬部隊』のとあるアジト


木山春生が目を覚ましたのは、誰かに頭を小突かれたからだ。
以下略



8:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2010/11/14(日) 23:15:27.76 ID:LMfoLk.0

「ここはどこだ? それに、君達は日本人ではないのか?」

「はぁ?」
以下略



9:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2010/11/14(日) 23:16:27.10 ID:LMfoLk.0

(確か、特別な境遇にある犯罪者は学園都市の暗部へ送られると聞いた事がある)

(まさかこの私が、暗部落ちとは……)
以下略



10:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2010/11/14(日) 23:17:25.54 ID:LMfoLk.0

ヴェーラの冗談(ではないのだが)に、木山は力なく口元を歪めた。

その雰囲気が気に食わなかったのか、ナンシーが再び話しかけてくる。
以下略



11:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2010/11/14(日) 23:18:44.81 ID:LMfoLk.0

「汚れ仕事を引き受ける『猟犬部隊』にようこそ。今日からしっかり働いてもらうぜ」

「……私はただの科学者だ。銃に触れたことも無い私に、戦いなんて無理だと思わなかったかね?」
以下略



12:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2010/11/14(日) 23:19:55.64 ID:LMfoLk.0

目の前の男は、どれだけ突拍子もない事でも、実現させてしまいそうな雰囲気を持っている。

だが、木山の警戒を彼はあっさり否定した。
以下略



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