過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
1- 20
131:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/03/21(日) 17:40:09.40 ID:TgoUeT2o

「なんですの?」

 軽く首をかしげながら手元を見た白井の、その目が大きく見開かれた。

「こ、これは・・・!」

 わなわなと震える彼女の手の中には、小さな褐色の瓶。俗に言う栄養ドリンクというやつだ。

 今日も一日元気でファイト、アリビタンCである。

「どうせまた朝まででしょう? 気休めだけど飲んどきなさい」

 ちょっと温くなったけどね、と美琴は言葉を追加。

「・・・・・・」

「でも珍しいわね。深夜に呼び出されるだけじゃなくて、夜からパトロールだなんて。そういうのは警備員がするもんでしょうに」

「・・・・・・」

「・・・? 黒子?」

 まったく返事をしない白井に、美琴が不思議そうに振り返った。

 そんな彼女が見たのは、


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
808Res/714.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice