過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
1- 20
220:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:44:24.29 ID:4gNNxTQo
「ひゃ!?」

 驚いて唇を離す小萌。

 だが彼女には指輪も、そして雛苺の顔を見る時間はなかった。
以下略



221:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:45:10.45 ID:4gNNxTQo

 屋上への出入り口、自動ドア。

 そのドアが開ききる前に駆け込んできたため、誰かが激突したのだ。
以下略



222:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:46:43.47 ID:4gNNxTQo




以下略



223:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:48:11.09 ID:4gNNxTQo

 その真紅が、驚愕を露にして叫んでいる。

 視線の向きは上条、そしてインデックスと同一方向。小萌に抱きついている、幼児といっていいほど小さな少女だ。
以下略



224:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:48:41.56 ID:4gNNxTQo
 胸に手を当てる真紅。

 自分は雛苺のローザミスティカを得ていたはず。それは雛苺が望んだこと。身体を失ってもなお、自分とともに戦おうとしてくれた彼女の意思。

 それを、なぜ、忘れていた?
以下略



225:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:49:52.63 ID:4gNNxTQo

「待ってたの、真紅。ヒナはお姉ちゃんに言われて、真紅を待ってたの」

 言いながら、雛苺は上条たちに目を向けたまま、小萌に右手をかざした。白い指先が小萌に―――小萌の指輪を指し示す。
以下略



226:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:51:16.56 ID:4gNNxTQo

(まさか・・・Nのフィールド!?)

 契約者の意匠の変化が意味することは二つ。
以下略



227:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/29(木) 22:51:45.24 ID:4gNNxTQo

「真紅を壊せって」

「なっ!?」
以下略



228:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/29(木) 22:54:14.66 ID:4gNNxTQo
二週間以上飛んでしまった・・・! というわけで今回は以上となります。

前みたいに焦って適当に書くよりは、と思っていたら、いつのまにかずいぶん長いことかかってしまいました。

GWだし、次は土日にかけるといいなぁ。
以下略



229:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/04/29(木) 23:10:59.71 ID:WvN2JhEo
許した


808Res/714.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice