過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
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VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
[sage saga]
2010/06/20(日) 22:05:17.95 ID:S7H978oo
○
屋上であっても、来店者の靴はそこまで砂土をはこんでくる。
以下略
280
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2010/06/20(日) 22:21:58.01 ID:ULOfapso
目の前にいるのは、間違いなく雛苺だ。ローゼン以外に薔薇乙女を作れる存在はなく、それ以前に、同じ属性の彼女を間違えるわけがない。
それに、薔薇乙女は必要な要素さえ揃えば復活することも不可能ではないのだ。
以下略
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2010/06/20(日) 22:23:40.09 ID:ULOfapso
「・・・てなんか、ないの」
「雛苺? 震えているの?」
以下略
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2010/06/20(日) 22:24:34.00 ID:ULOfapso
真紅の脇を抜け、フェンスに――ついさきほど真紅がたたき付けられた辺りに――一直線に向かう。
「ま、まちなさ・・・きゃあっ!?」
以下略
283
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2010/06/20(日) 22:27:11.07 ID:ULOfapso
真紅の脇を抜け、フェンスに――ついさきほど真紅がたたき付けられた辺りに――一直線に向かう。
「ま、まちなさ・・・きゃあっ!?」
以下略
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2010/06/20(日) 22:28:23.68 ID:ULOfapso
一方、そんな真紅には目もくれず、フェンスまで到達した雛苺は走る勢いをそのままに大きく跳躍した。
成人男性の倍ほどの高さのフェンスは、ただそれだけでは飛び越えられない。
以下略
285
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2010/06/20(日) 22:29:54.31 ID:ULOfapso
デパート最上階から落下すれば、いかに薔薇乙女といえども一たまりもない。
だがここはNのフィールドと同等の性質を持つ結界内だ。そして磨き上げられたデパートのガラスは、鏡の代用を果たすだろう。
以下略
286
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2010/06/20(日) 22:30:32.54 ID:ULOfapso
「・・・・・・」
ゆっくりと身を起こした真紅が、雛苺の飛び降りた虚空を見た。
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2010/06/20(日) 22:32:07.36 ID:ULOfapso
そこに背後から上条の声。
振り向けば、小萌をお姫様抱っこにした上条と、右手に安全ピンを持ち、左手で『歩く教会』の裾を押さえたインデックスが立っていた。
以下略
288
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2010/06/20(日) 22:35:13.45 ID:ULOfapso
「真紅、少し教えてもらって、いいか?」と、周囲の視線を無視して上条が言った。
ここは能力者の街で、科学最先端の都市だ。あまり派手に動くところを見せればまずいだろうが、多少会話する程度なら、遠隔操作系の能力か、それこそ研究中の人形と思われるだろう。
以下略
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