過去ログ - 浜面「俺は、どんな事してもお前を助けるって誓ったんだよ。インデックス」<br>
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101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 09:27:04.97 ID:EpUIXfKAO
「……あら?」

気付いたのは女だった。

「あれ……なにかしら」

「ん?」

「燃えているわ」

周囲を見渡す。確かに向こうに見える街の一角が燃えていた。

「……あぁ?」

感じる違和感。余りにも自然法則を無視して不規則に広がる強大な炎に、それに全く気付いている様子のない住民達。

「……この街にあれだけの炎を扱える発火能力者なんざ存在しない」

つまりそれは何を指しているのか。

男は思い出す。滞空回線に記録されていた莫大な量の情報の中に隠れるように混じっていた詳細不明の機密コード。



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