過去ログ - 浜面「俺は、どんな事してもお前を助けるって誓ったんだよ。インデックス」<br>
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117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/20(木) 23:36:34.74 ID:YACHI1hBo
>>115
べつに上条さん勝ったわけじゃないからな



118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/23(日) 18:18:25.79 ID:8NhjMR5AO
半蔵「おせぇよ浜面ッ!」

インデックスの手を引きアジトに駆け込むと、飛んできたのは半蔵の怒声だった。

駒場「ぬぅん!」
以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/01/23(日) 18:19:00.34 ID:8NhjMR5AO

半蔵「くっそ!足止めにもなってないじゃん!!なんなんだよあれっ!」

駒場「……能力者だろう、しかし、規格外だ。俺達では対処しきれん」
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/23(日) 18:20:16.70 ID:8NhjMR5AO
浜面(……どっちみちあのロン毛を倒さねえと、同じ事か)

インデックスを助けると決めたものの、浜面にはその手段が全くと言っていい程なかった。

無能力者。レベル0、落ちこぼれ。つまるところ浜面は何の能力も持たないただの、少し体が鍛えられた一般人に過ぎない。
以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/23(日) 18:20:47.73 ID:8NhjMR5AO

禁書「手、痛いんだよ……」

そういえば先程からずっとインデックスの小さな手を握り締めていた事に気付く。
以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/23(日) 18:21:54.53 ID:8NhjMR5AO
多分、インデックスは長い間逃げていたのだろう。自分を追ってくる魔術師からも、自分を助けようとする人間からも、まるで今朝のように、ずっと、一人で。

浜面「不可能だとか言ってられねぇな……」

そう、不可能などとは言ってられない。絶対にインデックスを助け、全員で生き延びる。
以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/23(日) 18:22:23.72 ID:8NhjMR5AO


ステイル「ステイル=マグヌス。と名乗りたい所だが、個人的に君はさっさと殺してしまいたいんだ」

ステイル「炎よ」
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/23(日) 18:23:12.64 ID:8NhjMR5AO
浜面「――――」

しかし、その炎の剣が浜面を焼き尽くす事はなかった。

ステイル「……ッ」
以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/23(日) 18:24:55.22 ID:8NhjMR5AO
浜面「お……ッおおぉぉ!!」

とっさにインデックス目掛けて足に力を込め、飛ぶ。

禁書「きゃあっ」
以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/01/23(日) 18:26:28.08 ID:8NhjMR5AO
浜面(そうさ、能力とか無能力とか関係ねぇ……こんな小さなガキだって出来る事じゃねえか)

駒場『……能力なんて無くても、守れるモノはいくらでもある』

駒場の言葉を思い出す。もう、足が竦むような事はない。
以下略



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