過去ログ - 浜面「俺は、どんな事してもお前を助けるって誓ったんだよ。インデックス」<br>
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/14(金) 00:03:26.86 ID:XFpD83OAO
浜面「お前さぁ、やっぱここにいろよ」

つい、その言葉が出たのはきっと何かきっかけが欲しかったのだろう。

何かが変わるきっかけを

禁書「……ダメだよ。きっと巻き込むだけじゃすまなくなる」

浜面「もう巻き込んでんだろ。冷蔵庫全部空っぽにしやがって」

禁書「……あはは」

インデックスが笑う。

浜面「ははっ」

浜面も笑う。

そしてインデックスはこう言った。

禁書「なら私と一緒に地獄の底までついてきてくれる?」

浜面「――ッ」

とても笑みとは言えないような笑みを浮かべ、そう言った。

玉になった汗が頬に伝う。浜面は言葉を発する事が出来なかった。

さっきまでは、巻き込まれるつもりだった。何かが変われるかもしれないと、軽い気持ちで。それをインデックスは優しい言葉に包んで浜面にこう言ったのだ。

こっちにくんな。

迷惑だ。



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