過去ログ - ゆの「いろんな」千秋「人」唯「がいる!」
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[sage]
2010/08/23(月) 22:22:02.91 ID:ORrxZYAO
ずっと一緒に暮らすうちに、自分の中で後輩達は大切なかけがえのない存在となっていた。
もし誰かが[
ピーーー
]ばヒロも私も大いに悲しむ。
私が[
ピーーー
]ばヒロやみんなはきっと嘆き悲しむだろう。
宮子は私が父親でヒロが母親とすれば自分たちは娘のようだと言っていた。
私たちが仲良く暮らすその様子はまるで本当の家族のようだった。
以下略
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[sage]
2010/08/23(月) 22:44:24.93 ID:ORrxZYAO
つい最近知り合った近い年の友達達の中にも本当の姉妹が何組かいる。
マンションに暮らす三姉妹。
しっかりものの長女と能天気な次女、冷静な三女。
淡々とした平凡な日々を送るその姉妹はここにも負けないくらいの暖かい笑顔に包まれている。
以下略
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[sage]
2010/08/23(月) 22:56:40.93 ID:ORrxZYAO
ひとつ屋根の下で暮らす姉妹。
マイペースな姉とできた妹。
妹は姉を愛し、姉もまた妹を愛する姉妹愛がそこにはある。
仲むつまじく共に暮らしている。
産まれた頃から思い出を共有しあう二人の少女たち。
以下略
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[sage]
2010/08/23(月) 23:09:29.61 ID:ORrxZYAO
夜も更けてきた。
三人の姉妹も姉と妹の二人もそれぞれ思い思いの夜を過ごしているだろう。
私はヒロを見送ると風呂に入り、物思いに耽っていた。
私たちは星に例えるとやや薄暗くも長い間輝く星だろうか。
どの星にもそれぞれの素晴らしさがある。
以下略
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[sage]
2010/08/23(月) 23:22:45.37 ID:ORrxZYAO
そういえば私にも妹がいた。
生意気でおしゃべりな、だけど私のたった一人の大切な妹。
一人暮らしをし、小説家という立派な職業につき、大人になっていく私を羨ましがってもいた。
妹は後輩達ともすぐに仲良くなれた。
妹もこの「家族」の輪の中に入り込み、より笑顔を見せていた。
以下略
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[sage]
2010/08/24(火) 20:19:13.47 ID:QO3mxoAO
ゆの「日差しが気持ちいいですね…」
唯「そうだね〜」
ゆの「こんな日はやっぱり…」
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[sage]
2010/08/24(火) 20:27:53.35 ID:QO3mxoAO
梓「ちょっと、唯先輩!」
唯「あずにゃん…?一緒にごろごろする?」
梓「夏休みは有意義に過ごさないと!」
以下略
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[sage]
2010/08/24(火) 20:41:45.37 ID:QO3mxoAO
乃莉「ほら、ゆのさんも。」
ゆの「乃莉ちゃん…」
乃莉「計画をしっかり立てて有意義な夏を過ごしましょう。」
以下略
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[sage]
2010/08/24(火) 20:56:34.65 ID:QO3mxoAO
夏奈「私を呼んだか!?」
梓「呼んでない。」
夏奈「計画表の事ならこの夏奈様に任せろ!」
以下略
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[sage]
2010/08/24(火) 21:01:41.87 ID:QO3mxoAO
夏奈「消しゴムを落とす。よし、みんなでお昼寝っと。」
梓「それ、計画表じゃない!」
乃莉「って言うかほとんど遊びばっかりじゃん!」
以下略
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