494:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/22(火) 18:31:59.35 ID:0XJSmiZXo
例えここで査楽から逃走できたとして彼が追ってこない可能性も捨てきれない。
後方では絹旗が黒夜と交戦中だった。
凄まじい打撃音が響き続けているのがその証拠だ。
そこに査楽が加勢するという事もあり得るが――。
(それでも。アイツは俺たちを追ってくるしかない)
その確証が浜面にはあった。
(アイツらがここで一番されたくない行動を取る――!)
彼らが最も危惧する事柄。
先ほど浜面は本人の口からそれを聞いた。
メルトダウナー
――超能力者第四位、『原子崩し』麦野沈利。
ジョーカー
彼の打てる手の内で最強の切り札。
それをこの場に持ってくる。
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