過去ログ - 佐天「世に鬼あれば鬼を断つ。世に悪あれば悪を断つ。」
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16:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/06/25(金) 22:26:55.92 ID:u2VcZ0M0
しえんた


17: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 22:31:27.82 ID:RuiFdFo0
考えているうちに目的地に着いたらしく、車がゆっくりと停車する。

車を降りると、目の前には立派なビルがあった。

私は木原さんの先導でビルの中に入り、会議室のような部屋の前まで案内された。
以下略



18:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/06/25(金) 22:40:38.62 ID:0AgOVfM0
木原くン


19:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/06/25(金) 22:45:54.82 ID:rt50hSko
支援


20: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 22:47:04.06 ID:RuiFdFo0
<おい!木原とやら!なぜ吾をこんなところへ呼んだのか、早く説明せぬか!>

私が抗議の声を上げる前に、カミキリムシ…正宗が苛立たしげに抗議した。

「これは失礼しました。それではお話しましょう、佐天さん、どうぞこちらに
以下略



21: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 22:58:29.29 ID:RuiFdFo0
「……」

私はその話をすんなりと信じることはできなかった。別の世界だとか、そんなオカルト
じみた事を信じる人間は、この学園都市にはそうは居ないだろう。
以下略



22: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 23:14:28.18 ID:RuiFdFo0
「なんで私なんですか!?私なんかじゃなくて能力者の人に頼めば…」

「残念ですが、それは出来ないんですよ」

そう木原さんは言う。
以下略



23: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 23:27:18.52 ID:RuiFdFo0
話を終えて、私達は部屋の外に出る。

「ここでの話は機密事項ですので、くれぐれも他の人間には話さないように
お願いします」
以下略



24: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 23:38:41.49 ID:RuiFdFo0
まさかOKするとは思わなかった。

というかこのカミキリムシと2人(?)きりというのはちょっと遠慮したい。
それに正宗が歩いていたら騒ぎにならないだろうか?そんな疑問が浮かぶ。
以下略



25: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 23:51:30.07 ID:RuiFdFo0
「うわ!?何!?」

音のした方向を見ると、銀行から火の手が上がっている。
周りの悲鳴から察するにどうやら強盗が入ったようだ。
以下略



26: ◆JZzNmabVtI
2010/06/26(土) 00:01:53.60 ID:IpDDeKA0
<ええい!あの程度の相手、吾を装甲すれば取るに足らん!急げ、娘!
これ以上、彼奴等の悪行を見過ごしてはおれん!>

周囲からは悲鳴と散発的に爆発音が聞こえる、おそらく警備ロボが応戦しているのだろう
彼の言っている事が本当ならば、私でもこの騒ぎを鎮める事が出来るのだろう…
以下略



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