過去ログ - 佐天「世に鬼あれば鬼を断つ。世に悪あれば悪を断つ。」
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22: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 23:14:28.18 ID:RuiFdFo0
「なんで私なんですか!?私なんかじゃなくて能力者の人に頼めば…」

「残念ですが、それは出来ないんですよ」

そう木原さんは言う。
以下略



23: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 23:27:18.52 ID:RuiFdFo0
話を終えて、私達は部屋の外に出る。

「ここでの話は機密事項ですので、くれぐれも他の人間には話さないように
お願いします」
以下略



24: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 23:38:41.49 ID:RuiFdFo0
まさかOKするとは思わなかった。

というかこのカミキリムシと2人(?)きりというのはちょっと遠慮したい。
それに正宗が歩いていたら騒ぎにならないだろうか?そんな疑問が浮かぶ。
以下略



25: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 23:51:30.07 ID:RuiFdFo0
「うわ!?何!?」

音のした方向を見ると、銀行から火の手が上がっている。
周りの悲鳴から察するにどうやら強盗が入ったようだ。
以下略



26: ◆JZzNmabVtI
2010/06/26(土) 00:01:53.60 ID:IpDDeKA0
<ええい!あの程度の相手、吾を装甲すれば取るに足らん!急げ、娘!
これ以上、彼奴等の悪行を見過ごしてはおれん!>

周囲からは悲鳴と散発的に爆発音が聞こえる、おそらく警備ロボが応戦しているのだろう
彼の言っている事が本当ならば、私でもこの騒ぎを鎮める事が出来るのだろう…
以下略



27: ◆JZzNmabVtI
2010/06/26(土) 00:13:04.54 ID:IpDDeKA0
<その意気や良し!ここに契約は成った!さあ!吾を装甲するのだ!娘、いや御堂!!>

「装甲?どうすればいいの!?」

<手を前に掲げ、装甲の構えをするのだ!あとはおのずと理解できる!>
以下略



28: ◆JZzNmabVtI
2010/06/26(土) 00:24:31.46 ID:IpDDeKA0
甲高い音が響き、目の前が光に包まれ、私は思わず目を瞑る。

そして、おそるおそる目を開けると…、私の体は濃藍の鎧に包まれていた。

「なに…これ……?」
以下略



29: ◆JZzNmabVtI
2010/06/26(土) 00:33:58.93 ID:IpDDeKA0
「きゃっ!」

銃声の驚き思わず頭を押さえて目を瞑る。しかし、私の体には何の衝撃もこず、
聞こえたのは銃弾が弾かれる乾いた音だけだった。
以下略



30: ◆JZzNmabVtI
2010/06/26(土) 00:46:23.18 ID:IpDDeKA0
<こやつも陰義を使えるのか!だが御堂!あの程度の炎なら吾には通用せん!
迷わず突っ込め!>

私は正宗の声に押し出されるように、強盗に向かって疾駆する。
以下略



31:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/06/26(土) 00:48:23.12 ID:/McgsYAO
なにげに面白いな
クロス元が禁書と何かわからないけど楽しい
期待


32: ◆JZzNmabVtI
2010/06/26(土) 00:48:40.26 ID:IpDDeKA0
今日はここまでにして、また明日続きを書きます。

もし見て下さった方が居たら、ありがとうございます。


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