過去ログ - 佐天「世に鬼あれば鬼を断つ。世に悪あれば悪を断つ。」
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◆JZzNmabVtI
[saga]
2010/06/26(土) 20:24:26.87 ID:FIGMvYY0
「それでは佐天さん、先程の姿は何なのか、説明して貰いますわ」
初春が居なくなったことを確認すると、白井さんは私に詰め寄って来た。
「それは…、そのですね……」
以下略
42
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2010/06/26(土) 20:40:15.32 ID:FIGMvYY0
「はぁ…」
そんな私を見て白井さんが溜め息を漏らす。
「これ以上詮索しても、無駄のようですわね…」
以下略
43
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2010/06/26(土) 20:59:25.16 ID:FIGMvYY0
「放っておけ、なんて言ってはいませんわ、佐天さんは一般人なのですから、
わざわざ危険に飛び込むような真似をする必要はない、そう言っているだけですわ」
「私も戦えるようになったんです!だから誰かの為に戦いたい、ただそれだけなんです!
それが間違っているんですか!?」
以下略
44
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2010/06/26(土) 21:18:00.80 ID:FIGMvYY0
<御堂>
私が外に出ると、正宗の声が聞こえてきた。
「正宗?どこに居るの?」
以下略
45
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2010/06/26(土) 21:34:44.21 ID:FIGMvYY0
その夜、私は正宗の仕手となった事を伝えるため、木原さんに電話を掛けた。
私が仕手になった事を告げると、木原さんはとても喜んでくれた。
街中で装甲した事に関しても気にしなくていいとのことだった。
「それで佐天さん、早速で悪いのですが、明日にでもあなたの能力値を測定
以下略
46
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2010/06/26(土) 21:48:33.72 ID:FIGMvYY0
「それでは明日、研究所で測定を行います、学校へはこちらで連絡を付けて
おきますので」
「わかりました、それじゃあお願いします」
以下略
47
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2010/06/26(土) 22:00:36.64 ID:FIGMvYY0
翌日
研究所に到着し、測定を行う施設へと案内された。
そこは学校の体育館よりも広い空間だった。
以下略
48
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2010/06/26(土) 22:11:30.57 ID:FIGMvYY0
<御堂、的を壊すのなら、刀の方がよかろう>
正宗が私に助言する。
「刀かぁ……」
以下略
49
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2010/06/26(土) 22:25:08.90 ID:FIGMvYY0
「たあっ!」
地面を蹴り、ターゲットに向かって走る。そのままの勢いで刀を振るう。
ターゲットはいとも容易く真っ二つになった。
以下略
50
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2010/06/26(土) 22:41:57.26 ID:FIGMvYY0
「すごい!飛んでる!」
もはや変身ヒーローというよりも、ロボットアニメのロボットのように
私は空を駆けて行く。
そうして瞬く間にターゲットに接近すると、それを両断した。
以下略
51
:
◆JZzNmabVtI
[saga]
2010/06/26(土) 22:54:06.19 ID:FIGMvYY0
それからいくつかの実験をこなす。
「あれ?なんか体が重いような…?」
<おそらく熱量を使い過ぎたのだろう>
以下略
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