過去ログ - 佐天「世に鬼あれば鬼を断つ。世に悪あれば悪を断つ。」
1- 20
7: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 20:51:25.35 ID:RuiFdFo0
アンチスキルの人の話では、まだ異変が起こる可能性があるという事で
私は部屋には帰れず、詰所の仮眠室を借りて、一泊することになった。

「はぁ〜、なんかついてないなぁ……」
以下略



8: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 21:04:35.14 ID:RuiFdFo0
顔を洗い、頭がすっきりすると昨日なにがあったかを思い出した。

「これから君の部屋に行って、学校に必要な物を取ってくるじゃん」

昨日の事件の後、部屋にはもう異常が無い事が確認されたが、念のためという事で
以下略



9:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/06/25(金) 21:11:54.58 ID:GuPrQWYo
佐天さんが内蔵ぐっちゃぐっちゃにしながら戦うのか……股間が熱くなるな……


10: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 21:18:24.87 ID:RuiFdFo0
そうこうしているうちに、車は私の部屋のあるアパートの前に到着した。

「まずはあたしが入って様子を見るから、何かあったらすぐに助けを呼びに行くじゃん」

まあ、大丈夫だとは思うけど、そう言って黄泉川さんは部屋の中に入って行った。
以下略



11: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 21:30:47.73 ID:RuiFdFo0
その後、準備を終えた私は、黄泉川さんに学校の近くまで送ってもらい
そこで黄泉川さんと別れた。

「佐天さん、どうかしたんですか?なんだか顔色が悪いみたいですよ…」
以下略



12: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 21:41:08.13 ID:RuiFdFo0
ホームルームはいつも通り滞りなく進んでいった、が

「最後に、佐天、お前はこの後、職員室まで来るように。以上だ、日直、号令」

最後にそう言って先生は教室を出て行った。
以下略



13: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 21:54:06.12 ID:RuiFdFo0
「どうぞ、お入りください」

中から返事があり、それに従い応接室の中へと入る。

「失礼します」
以下略



14: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 22:05:00.30 ID:RuiFdFo0
「はい、昨晩の事件の事で少々お話があるのですが…」

やはり予想通りの答えが返ってきた。しかし、私は昨晩何が起こったのかすら、
よくわかっていない。
以下略



15: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 22:17:34.26 ID:RuiFdFo0
「私に説明…ですか?」

「はい、すみませんが、ここでお話できるような話ではないので、私と一緒に研究所の
施設までご同行願えませんか?」
以下略



16:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/06/25(金) 22:26:55.92 ID:u2VcZ0M0
しえんた


17: ◆JZzNmabVtI
2010/06/25(金) 22:31:27.82 ID:RuiFdFo0
考えているうちに目的地に着いたらしく、車がゆっくりと停車する。

車を降りると、目の前には立派なビルがあった。

私は木原さんの先導でビルの中に入り、会議室のような部屋の前まで案内された。
以下略



1002Res/511.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice