過去ログ - 上条「身体が……熱い」
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718: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/06(日) 01:57:18.87 ID:Zqh8XHEDO

「と、当、麻…………!?」

「上条君!?」

その場に膝を付き、頭を押さえて上条は苦しみ出す。

「ぐああああっっ!?」

「うおおっ!?」

「きゃああっ!?」

彼の苦痛の叫びと共に、爆発の様な衝撃が上条を中心に巻き起こり男と女は吹き飛んだ。

「くっ!?」

衝撃に腕で顔を押さえ、何とか堪えた木山の足元に小さい機械の様なものが転がってきた。

「これは…………!?」

それを見た瞬間、一瞬で把握した木山はすぐさま拾い上げ、美琴達を苦しめるそれの電源を切った。

「キャ、キャパシティダウンの音が…………」

「消え、たか…………」

脳に直接響かせる不協和音が消え、美琴達は苦痛から逃れられた。

………………しかし。





「当麻っ!!」



「うがああああっっ!!」


苦しみ悶え出す上条に美琴が駆け寄ろうとするが、一瞬怯んでしまう。



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