過去ログ - 上条「身体が……熱い」
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766: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/07(月) 00:49:28.90 ID:3y0709oDO

「ンで、探すあてはあンのか?」

「取り敢えず、アイツのいそうな場所に行ってみようと思う。まずは家ね」

「お姉様あの人のお家知ってるの?行った事あるの?ってミサカはミサカは聞いてみる」

「う、うん…………ま、まぁ…………」

少し元気になったか、茶化すような打ち止めの言葉に美琴は頬を染めながら答える。

「何処だ?」

「うん、第七学区なんだけど……」

「お姉様の寮と近いの?ってミサカはミサカは問い詰めてみたりっ」

「うん、意外とね」

そんなやり取りを見ながら一方通行はチョーカーのスイッチを入れた。

「テメェら二人とも俺に掴まれ。飛ぶぞ」

「うんってミサカはミサカは飛び付いてみるっ!」

一方通行がそう言うと打ち止めは背中に飛び付いた。
美琴は何だか分からない様な顔をしていたのだが、強引に一方通行が手を引っ張った。


「え、え?な、何──────ひやあああぁぁっっ!?」


美琴が言い切る前に一方通行の脚が強く地面を蹴り、文字通り飛んだ。



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