過去ログ - 上条「身体が……熱い」
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837: ◆LKuWwCMpeE[sage]
2011/02/09(水) 01:02:10.11 ID:kI7EFVyDO

「ちょ、ちょっと!」

「お姉様?」

しかしさすがにそこまで聞けば美琴も黙っていなかった。
一方通行を睨み付け、上条を守るかの様に身を乗り出す。
黒子がそんな美琴に声を掛けたが、美琴は黒子は眼中に無い。

「ミンチって何よ!?そんな事したら私がアンタを逆にミンチにしてやるわよ!!」

「あァ?ンだとオリジナル?なンならテメェを今からミンチにしてやってもいいぜェ!?」

一方通行も首のチョーカーに手を掛けると、美琴と焦りをほとんど見せない冥土帰し以外のその場全員の顔が上条と同じく引きつった。





「「「「ちょ、ちょっと待って(待つんだ)!」」」」





「レベル5の二人にここで暴れられたらシャレにならんわ!」

「落ち着いて!ってミサカはミサカは演算補助ストップの準備をしてみるっ」

「取り敢えずお前ら、落ち着けとミサカは溜め息を吐きます」

「はぁ、一方通行も御坂君ももっと大人になってくれないか…………?」

「ただでさえここは壊されたから、やるなら外でやるんだね?」

こうして、上条に騒がしいいつもの日常が戻っていく。
上条は、そんなやり取りを不幸だと思いつつも、何だか嬉しさが勝っていた様だった。



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