62:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/05(水) 19:26:39.81 ID:pCUSxQAO
魔王「なんだかんだ行ってるうちにもう少しだな」
魔王「いいか、作戦通りだぞ」
勇者「分かってる。しかしこんな偽物で大丈夫かよ…中身何なの?」
勇者「つかなに染みでてんのこれ。血?血なの?」
魔王「安心しろ、人間のではない」
勇者「安心できねぇ!生き物なんだな?!」
魔王「いいじゃないか。油断させるエサだ」
勇者「もっとさぁ、魔王なんだから爆発仕掛けるとかしないのかよ」
魔王「アホ言え。爆発に気づいて兵士が増えたらどうするんだ」
勇者「へーへー。…じゃ、フードしっかり被れよ魔王」
魔王「ああ」パサッ
勇者「国王以外の前で角はみせらんねぇからな」
勇者「さ、行くぞ」
魔王「行こう」
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