過去ログ - とある少女の禁書目録
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10:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/11/22(月) 00:33:08.36 ID:F8CZcuE0
建宮「客人…。ここまで鈍感なのも罪なのよ…。あのふたりは客人に好意を寄せているのよ」

上条「は、はあ?」

建宮「そんなライバル関係のふたりが、客人を巡って言い争ってたのよ」

上条「…」

建宮「ちなみに女教皇様が●号室で、五和が■号室なのよ。じゃあそういうことでよろしくなのよ」

上条「ちょっ!?どうしろって言うんだぁ!?」

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上条(あのテンションにはついていけねえ…。よくわからねえな、天草式って)

天井を眺めながら先ほどのやりとりを思い出す。だが、これといった打開策が浮かんでくることは無かった。

上条(…天草式っていえば、神裂がトップに戻ったんだよな…)

困ったときはその組織のトップに聞くのが手っ取り早い。上条当麻がそう考えたのは当然といえば当然だった。

神裂火織とはそこそこ付き合いもあるし、多少は友情のような絆ができていると上条当麻は考えていた。

上条「…ま、神裂に聞けばなんとかなるだろ」

面倒くさそうに呟くと、上条当麻は部屋を出た。


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