100:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/24(水) 23:51:22.54 ID:8SFdMt.0
上条「妹達助けた後、上条さん入院しましたよね?で、目が覚めたら御坂妹が枕元で私めの手をご自身の胸に抱えるように押し付けていてですねって、ビリビリはだめ!ちゃんと聞いて!」
美琴「…」ビリビリ
上条「バイタルを測るためとか言ってましたけど、上条さん麻酔で全く感覚が無かったので心の中で涙を流した記憶があああああっ!?」
美琴「アンタって奴はああああっ!!」ビリビリ
上条「御坂センセー!?ベンチの上でそんなことすると危ないですよ!」
美琴「うるさい!」ウガー
上条「いや、本当に危ないから!」
美琴「わたしを誰だと思ってるのよ!!」ウガー
上条「くっ、先手必勝!」
ヒートアップした御坂美琴を止めるべく、上条当麻はすばやく立ち上がって右手で相手の左手に触れ、推定一億ボルトの雷球を掻き消すと、そのまま今度は相手の右手に向けて掌を横にスライドさせる。
しかし、相手も黙ってはいなかった。反撃をしようと立ち上がろうとして、そして両者は交錯した。
上条「うぉ!?」
美琴「!!」
上条「…」ムニュ
美琴「うにゃあっ!?」ビクッ
上条当麻がスライドさせた掌に自らの左胸を押し付けるような形で、御坂美琴は硬直した。
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