過去ログ - とある少女の禁書目録
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126:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/27(土) 22:53:29.46 ID:zlzqyms0
修正

×延々と繰り返される堂々巡りの中で、上条藤間の言葉を聞いた瞬間、五和の中で何かが切れた。

○延々と繰り返される堂々巡りの中で、上条当麻の言葉を聞いた瞬間、五和の中で何かが切れた。



五和「えーと、それはつまり…」

人差し指を唇に当てて首を傾げる。それが先ほど鏡を見て練習していた子悪魔ポーズであることを上条当麻は知らなかったので一瞬ドキッとしてしまったのは仕方のないことだろう。

五和「女の子に恥をかかせるためにここに来たということですか」ニコリ

上条「な、なんでそうなるんですか!?五和さん」

五和「女教皇様かこの私、どちらかを選ぶということでしたよね?」

上条「だ、だからそれは建宮が勝手に…」

五和「話を聞きに来たという割にはノックもしないで部屋に入ってきましたよね?」

上条「あ、いや。それは悪かった」

五和「そして、私が大精霊チラメイドのキメゼリフを練習していたのを直に見てしまいましたよね?」

上条「…」

五和「そもそも、なんでノックしないんですか!私を女の子として見てくれていないのですか?」

上条「いやいやいや、それはない!」

五和「じゃあ、女の子として見てくださっているんですね?」キラキラ

上条「そ、そりゃあ五和は女の子だから」

五和「それなら、女教皇様ではなく私を選んで下さったってことでいいんですよね?」キラキラ

上条「なんなの?その強引な関連付けは!?」


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