過去ログ - とある少女の禁書目録
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172:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/28(日) 22:47:56.03 ID:SGEgRGk0
美琴(し、自然に言えたよね!?)グッ

扉の前でガッツポーズをした後、足早に男子寮の階段を降りながら携帯電話を弄る。液晶画面に表示された時間は、門限の時刻をとっくに過ぎていた。

男子寮の前の道でルームメイトに電話をかける。

美琴「あ、黒子?お願いがあるんだけど?」

黒子「夕食も差し迫っているのにどこにいるんですかお姉さまぁ〜!?…わかりました。今すぐお迎えに上がりますわ」シュンッ

美琴「これでよし、と。あとは夕食の後にどう切り出すか…ね」パタン

黒子「お待たせしましたお姉さま〜!」シュンッ!

美琴「早っ」ビクッ

黒子「あたりまえですのっ!寮監に見つからないうちに一刻も早く戻りますの!」

美琴「…」コクッ

黒子「…」シュンッ


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