過去ログ - とある少女の禁書目録
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188:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/30(火) 00:21:31.52 ID:mu0QsZ20
皆様レスありがとうございます。


ぽたん。ぽたん。

頬に温かい雨が落ちてくる。…温かい、雨?

美琴「なに、やってるのよ、アンタ」グスッ

すぐ近くから聞こえてくる少女の声の方に顔を向ける。どうやら自分は膝枕をされているようだ。

ぽたん。ぽたん。

少女の瞳から零れる大粒の涙が、自分の頬の上で弾ける。温かい雨の正体は、少女の涙だった。

上条(泣くなよ…)

言おうとして、声が出ないことに気づく。

そもそも、どうしてこんなことになっているのだろう?

美琴「……そんなにボロボロになって、汚い地面の上に転がって、短い間だけど、心臓だって止まっていたかもしれないのに…」グスッ


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