過去ログ - とある少女の禁書目録
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278:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/12/17(金) 23:32:43.57 ID:hkjLBZQ0
お茶を入れたマグカップを両手に持って部屋へと戻ってきた上条を真っ直ぐに見つめながら、オルソラは小さく首を傾げる。

オルソラ「私はあなた様に会いに来たと言いましたが?」

上条「…イギリスでなにかあったのか?」コトン

オルソラ「いえ、特に何も」

上条「…あー、インデックスは今日、知り合いのところにお泊りなんだわ」

白い修道服の同居人は小萌先生主催の女の子だけのお鍋パーティーそしてお泊り会に参加するため、学校から俺と一緒に来た姫神に連れられて小萌先生の家に去っていった。

オルソラ「左様でございますか」

上条「インデックスに用事があるのなら呼び戻すけど、どうする?」

オルソラ「インデックスさんに用事はないのですよ」

上条「うーん。イギリス清教絡みじゃないとすると、いったい?」

オルソラ「キオッジアでの約束を履行していただこうかと思いまして」

上条「は?」

オルソラ「観光ついでにあなた様のご招待を受けさせていただこうかと」

上条「…招待?」

そんな約束したっけ?


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