過去ログ - とある少女の禁書目録
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316:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/12/27(月) 00:20:29.29 ID:HyioTxI0
インデックス「さっきのは契約の真似事なんだよ」カァッ

上条「契約?」

インデックス「お互いの左手の薬指の力をペンダントに込めたんだよ」

上条「左手の薬指って…もしかして結婚指輪とかのアレ!?」カァッ

インデックス「真似事だって言ってるんだよ!」カァッ

上条「いやいや、でもでも、それっていわゆる『プロポーズ』ってやつでしょうか?インデックスさん」

インデックス「ぐむ!それはとうまからして欲しいんだよ!」カァッ

上条「なにげに凄いことをさらりと言わないでください!」

お互い真っ赤になった顔を見合わせて、ギャアギャアと言い合う。部屋の中で冷静なのは自分の取り分を綺麗に平らげて毛づくろいをしながら我関せずを決め込んでいる三毛猫だけだった。

インデックス「とうまは、私のこと嫌い?」ウワメヅカイ

上条「なんでそうなる!?」

インデックス「だって、返事くれないんだよ」ムー

上条「あー…」カァッ

インデックス「…」グスッ

上条「わー、泣くな泣くな!俺も、その、…好きだぞ」カァッ

インデックス「とうま…」ウルウル

上条「インデックス…」

インデックス「…」メヲトジル

上条「…」チュッ

インデックス「大好きなんだよ。とうま」ニコ

おしまい


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