過去ログ - とある少女の禁書目録
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34:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/23(火) 00:29:25.60 ID:qMbcQYc0
一〇七七七号「お姉様」

美琴「なによ?」

一〇七七七号「上条当麻の同居人が学園都市に入ったとミサカはお姉様に報告します」

美琴「アイツの同居人?」

一〇七七七号「白い修道服を着た銀髪の女性で、一〇〇三二号のことをクールビューティと呼びますと、ミサカはちょっと不機嫌に言います」

美琴「な、なんですってぇ!?アイツとあの子が同居してるの?だって、アイツの住んでるところって学生寮でしょ!?」

一〇七七七号「確かに、彼は学生寮に住んでいらっしゃいます。とミサカは彼の部屋を知っていることをお姉様にひそかに自慢してみます」

美琴「ぐっ、アンタねえ…。ともかく、アイツに近い人間が学園都市に現れたってことは、アイツがいる可能性が高いのね?」

一〇七七七号「そうだと思います。とミサカは一〇〇三二号が彼から貰ったネックレスの類似品を弄りながら頬を染めてみます」

美琴「な、なんですってぇ!?アンタ!それよこしなさい!」

一〇七七七号「たとえお姉様が相手でも、ミサカはこれを死守します」

美琴「くっ、まあ今はこんなことしている場合じゃないわ。ともかく!戦闘機でもなんでもかっぱらって、日本に戻るわよ!」

一〇七七七号「それに関しては異論ありません。とミサカは基地の方を見ながらお姉様に同調します」


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