過去ログ - とある少女の禁書目録
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343:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/01/09(日) 00:00:56.39 ID:eP0nTSM0
美琴「気に入ってくれるといいんだけど、ね」

上条「あ、開けていいか?」

美琴「うん」

包装紙を剥いで箱を開けると、そこには折りたたみ式の紳士用財布が入っていた。

上条「うわ。これって本皮じゃないか?」

美琴「アンタのお財布ってそんな感じだったと思ったから、似たようなの選んだんだけど」

上条「いや、俺の合成皮の安物と比べちゃ失礼になるような…」

美琴「あー、形とかそういうのじゃなかった?」

上条「ん?まあ形はこんなだけど」

美琴「じゃあ使ってくれる?」

上条「…ありがとうな」

美琴「どういたしまして」ニコ

上条「なんか、悪いな」

美琴「なんで?」

上条「俺、補習で頭一杯で、クリスマスとか頭に無かったから…」


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