過去ログ - とある少女の禁書目録
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59:F8CZcuE0 ◆F/bQYgopwk[sage]
2010/11/23(火) 02:00:12.92 ID:qMbcQYc0
上条「…はい?」

目の前にいる少女は何を言っているのだろう?上条当麻の頭の中は目の前の少女が身に纏っている修道服のように真っ白になった。

おそらくは間抜けな顔をしているのだろう。そんな上条当麻の顔を見て、少女はぷぅっと頬を膨らませた。

インデックス「とうまはいつもそうなんだよ。大事なことを話すとそんな風に誤魔化そうとするんだから」

上条「いや、その…」

インデックス「最近、寒くなってきたから心配なんだよ。とうま」

上条「あ、ああ。ありがとう」

インデックス「どういたしまして。じゃあ、今日からとうまもお部屋で寝るんだよ」ニコッ

上条「いやいや、それはいろいろとまずいんじゃないですか?インデックスさん」

インデックス「私はいつもとうまが眠ってもいいように端っこで寝ているから大丈夫なんだよ」

上条「あー、そうじゃなくってだな」

インデックス「寝相はいいんだよ」

上条「床に布団を敷いて上条さんが眠るっていうのは全然構わないんだけど、お前、必ず寝ぼけてもぐりこんでくるじゃないか」

インデックス「私はそんなことしないんだよ、とうま」

上条「いや、するの!だから俺は鍵のついたお風呂場で眠るようにしたのですから!」

インデックス「え!?とうまがお風呂場で眠るのってそういうことだったの!」

上条「そうですよ」


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