過去ログ - 唯「ポケモンマスターになるよ！」
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2011/05/30(月) 00:50:32.02 ID:NzpMTO1Mo
だんだんと浜へと近づいてくる波にも動きをみせない仁王立ちの男へと叫んだ
だが、やはり男は動じずなんのアクションも起こさない
だから律は
965:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/30(月) 00:51:28.95 ID:NzpMTO1Mo
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飛び出したストライクが男にたどり着く直前で足をとめていた
それを見ていた律が思わず息を呑んだ
966:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/30(月) 00:52:15.78 ID:NzpMTO1Mo
▼
シジマ「ガハハ、いやぁすまんすまん。
……にしてもよく鍛えられたストライクだな。あそこからここまであのスピードで来るとはの」
967:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/30(月) 00:53:10.19 ID:NzpMTO1Mo
シジマ「ここで一戦ワシと戦ってみんか？」
律「ポケモンバトルかっ！！……って駄目だ」
968:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/30(月) 00:53:46.49 ID:NzpMTO1Mo
シジマ「ガハハハ、その負けん気いいなぁ。しかし、こちらも勝負は負けん。
そうだな、修行に付き合ってもらう礼としては、ワシに勝てればジムバッチをやろう」
律「……ジムリーダー！！」
969:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/30(月) 00:59:39.40 ID:NzpMTO1Mo
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闘いの始まりは律からだった。
970:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/30(月) 01:00:54.03 ID:NzpMTO1Mo
律「――！！ なんだ！？来る攻撃が分かっていたのか」
その質問への答えはない。
その代わりに
971:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/30(月) 01:01:43.31 ID:NzpMTO1Mo
シジマ「今、安堵の顔を作ったな？」
シジマが口端を吊るすように上げ
972:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/30(月) 01:04:15.22 ID:NzpMTO1Mo
シジマ「ふぅ……なかなかやりおるが、甘いな」
律「……さっきのはこころの目か」
973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/30(月) 01:06:20.61 ID:NzpMTO1Mo
シジマ「みきり！！」
だが、その一言だけでニョロボンは幾応にも重なる太刀を最小限のうごきだけで避けていく。
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