過去ログ - 10666「これが超電磁砲……」2
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309:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:52:20.98 ID:coDJMwsAO
麦野「もうあいつらに強制される事も無いわ。気分良いったらありゃしない」

麦野はフレンダを見て優しく微笑んでいる。こんな顔も出来るのか、と少々失礼な事を思ってしまった。

絹旗「アイテムとして動くのは超暫くお休みです。フレンダも超療養中ですし」

滝壺「でも、何かあったら言ってね」

浜面「あぁ。一応10666の子には色々と思うところがあるしな」

麦野「……浜面」

浜面「……まぁそういう事だ」

そんな訳あり顔をされたら、いくら私だって何かあると分かってしまう。私には伝えるべきでない何かがあるのだろうか。
正直なところ、ここ最近の皆の反応からして間違い無いだろう。お姉様も一方通行も上条当麻も皆嘘が下手だと思う。何もかも解決しているのなら、そんな暗い顔しないのだから。

私は……まだ狙われているの?

10666「心配すんな」

13510「……10666号」

10666「どんな奴が来たって、どんな困難が降りかかったって、私はお前を守る。だから、大丈夫だ」

真っ直ぐ私を見つめ返す瞳は、力強く感じた。つい、嬉しさが器から溢れ出してしまう。


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