過去ログ - 10666「これが超電磁砲……」2
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311:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:53:28.06 ID:coDJMwsAO
浜面「……そりゃいけねぇな。男としてやはり意地を張るべきかー」

絹旗「ゴメン浜面超真剣にキモい」

浜面「うるせぇー!俺だってちょっとはいい目みても良いんじゃね!?」
以下略



312:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:56:18.86 ID:coDJMwsAO
――――ファミレス

未だ継続している白熱した名付けデッドヒート。もう軽く三桁は上がったのに一つとして納得のいく命名が成されていないのは、一種才能かもしれない。

インデックス「だから二人のセンスはおかしいんだよ!」
以下略



313:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:57:16.36 ID:coDJMwsAO
――上条当麻とシスター。

私は当事者では無いから、人伝に聞いた話だ。
シスターは完全記憶能力を有しており、その身に10万飛んで3000冊の魔導書の内容を記憶している。「禁書目録」の名に恥じない、まさしく原典と言って指し支えない人物だ。
だがその対価として、脳の容量不足を補うと言う名門で、一年毎に記憶の消去が行われていた。彼女の仲間たちはその運命に嘆きつつも、それが彼女の為になるのだと言い聞かせながら、彼女を殺した。
以下略



314:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:57:47.93 ID:coDJMwsAO
結果、彼女は今まで生きてきて得た全ての記憶を取り戻した。消され、上書きされていたと思っていた物は、奇跡的に残留していたのだ。

だがしかし、禁書目録の魔術の余波で彼は記憶に著しい損害を負ったのだった。

ここまでなら、まぁ、仕方ない話だ。何かを失う事無く、何かを得ようとするのは愚か者だけだ。
以下略



315:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 07:59:06.44 ID:coDJMwsAO
んでさっき来た。

アウレオルス「自然、この名前にすべきである」

インデックス「有り得ないんだよ!それよりこっちの方が可愛らしくて良いんだよ!」
以下略



316:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 08:01:04.72 ID:coDJMwsAO
――――冥土帰しの病院、13510号の病室

木山「……ふむ。すまない、もう構わないよ」

そう言って木山と名乗った女性は、ベッドに寝ている私の腕やら頭やらに付いた機具を外し始めた。何でも私のAIM拡散力場の暴走が何とか……
以下略



317:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 08:01:34.26 ID:coDJMwsAO
10666「そりゃそうさ」

クックッと、堪える様な笑い声が聞こえる。10666号は落ちたコインを拾うと、窓際まで歩いていき、窓を全開にした。新鮮な空気が私の頬を撫でるかと思ったが、わりかしそんな事は無かった。

10666「見てな」
以下略



318:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 08:02:30.00 ID:coDJMwsAO
――――冥土帰しの病院、13510号の部屋。御坂美琴。

御坂「失礼するわよ?」

木山春生の調査とやらが終わったらしいので部屋に来た。見舞いに来たらいきなり待ちぼうけを喰らったので少し暇を持て余してしまったのだ。
以下略



319:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 08:03:12.20 ID:coDJMwsAO
水を替え終わり、何か無いかとやる事を模索する。窓から外を見た時に気付いた。

窓が全部閉まっているのだ。今日は良く晴れていて、そよ風も吹いている。まだ昼過ぎだし、開けておいた方が良いかもしれないと思い、窓を適当に開けておいた。

その途中に、足元に何か落ちているのに気付く。奇妙に思ってそれを拾い上げてみると、それは一枚の硬貨だった。
以下略



320:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 08:05:24.89 ID:coDJMwsAO
――――ファミレス

御坂「真面目に考えろォォォォォォ!!」

咆哮と共に電撃を撒き散らす我が姉にして第三位。激昂している割にはその狙いは正確で、確実に対象を絞っていた。
以下略



321:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/02/12(土) 08:06:30.14 ID:coDJMwsAO
御坂「まぁ良いわ……今日も少しだけど名前考えてきたわ。そうだ、アンタらはどうかな?」

10666「どんな名前ですか?とミサカは期待を込めて尋ねます」

御坂「そうね、そっちの子」
以下略



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